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ボワシエの『ボワシエスペシャル』 [クイシンボウバンザイ。]

こちらもお休みの日に味わって食べたいチョコレートです。

ショコラ好きなら知らない人はいないという超有名店・ボワシエのそごう・西武限定アソートセット『ボワシエスペシャル』。

かの文豪、ビクトル・ユーゴが
『親愛なるボワシエ、我々は喜んであなたの足元にひれ伏す、
なぜなら人はキャンディで強き者を捕らえ、そしてキャンディで弱き者を捕らえるからである。』
と創業者ベリセール・ボワシエ氏を称える詩を贈ったという逸話があります。
(どっかの雑誌に書いてあったと思うんだけど、見つからない~。エキサイト翻訳さんに頑張ってもらったところ、こんな感じで合ってると思いますがー…)

ボワシエ外.jpg
ボワシエブルーと呼ばれる、空色の包み紙と、藍色のリボン。

ボワシエ箱.jpg
もちろん中の箱もボワシエブルー。

外装のリボンの上から品質表示のシールがしっかり貼ってあって、仕方なくそのシールを破いて開封したのですが。
中箱にも同じシールが張ってありました。素晴らしい!
私の友人にもナッツアレルギー、バラ科の果物アレルギーの人などがいますので、こういう表示は意外と重要です。
(指定してある切り口から開封したら品質表示が真っ二つになる商品など、まだまだ多いです)

ボワシエ中.jpg
ボンボンショコラが6個と、ボワシエの代表的なチョコレートである花びら型のチョコレートの詰め合わせ。

ボワシエペタル.jpg
ペタル・フリュイ(フルーツ)だけ取り出したところ。
左から、ノアール(ビター)、フレジェ(ストロベリー)、シトロン(ライム)、レ(ミルク)、クレメンタイン(みかん)です。
どれも口解けが良く、香りの余韻が長く残ります。
パキッと噛んで食べても、舌の上にのせてとろける様を楽しむのも良し。食感の楽しいチョコレートです。
フルーツフレーバーがメインですが、私はビターが一番好きだなあ。
果実っぽい酸味と苦味がガツンとくるカカオが使われているチョコレートです。
ミルクは苦味が少なめ、その分酸味が勝ったチョコレートです。これもまた美味。
いずれはペタル・フルール(花の香り)の方も食べてみたいな!

さてさてボンボンの方ですが。
名前がわかりません! HPでは「アソート」でひとくくりなんだもん!
色々なサイト様を参考にさせてもらいましたが、間違ってたらごめんなさい!

右上から時計周りにいきます。

ミルクチョコガナッシュ(右上):
甘く、少しスモーキーなフレーバーも感じます。本当になめらかで、ふわーっと溶けていきます。

ボワシエパレット(右中):
華やかで酸味も苦味もあるビターなチョコレート。ここ2年くらいでデザインが変わった??

ガナッシュピスタチオ(右下):
これは上に砕いたピスタチオが載っているので間違いようがなく。今までに食べたどのピスタチオのチョコレートより豆々しいです(日本語が変?)。とろけるピスタチオ!

ダークチョコプラリネ(左上):
ヘーゼルナッツのガナッシュと、フィュティーヌ(砕いたパイ生地)が入っています。甘くて、香ばしくて、ザクザクした食感。味覚、嗅覚、触覚で味わえるチョコレート。

ビクトルユーゴ(左中):
ボワシエパレットと並ぶ代表作。鮮やかな酸味の後に残る深いコクのある苦味が楽しめるビターなガナッシュ。

ミルクマロンガナッシュ(左下):
口に入れた瞬間はミルクの甘さが広がり、入れ替わるようにマロンの風味がだんだんと感じられるようになります。がつんとマロン!って感じではないですが、常に底の方でマロンが見守っていてくれるような優しい味です。
ちなみにマロングラッセはボワシエが発祥だと言われています。

ボワシエのカカオのブレンドが私の好みに合ってるのかも。
ビターなチョコレートがとても美味しく感じられました。

お値段は5775円。今年買ったチョコレートの中では一番高いです。
清水の舞台から飛び降りちゃったよ。
保存方法は『湿気の少ない涼しい場所に保管していただき(15~18℃が最適です)出来るだけ早くお召し上がりください』です。
賞味期限は2月2日に購入して、3月29日まで。
完全にお土産用として作っているチョコレートなのかな。結構日持ちします。
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